秋と有希の空模様

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うそつき
 若干グロいです。
……なんか思い出したかのように、ヤンだの書きますね。

あハは、よんじゃウの?
シらないよ?


 

いやや……、やだ……。

ぐちょっとした音が鳴る。
手が生暖かくて、そして風船みたいに弾力がある柔らかいものに触れる。
それは赤黒い液体で飛沫をあげながら、私の手を染める。

いやだ……、いやや、こんなん……。

何度私が止めようと、それは終わらない。
まるで地獄だ。
いっそこのまま、誰かが私を止めてくれればいいのに。
そんな願いが通じるわけもなく、結局私はそのままそれを突き刺して破き、そして穴を空ける。

誰か止めて! 助けて!!

叫ぼうとしても声がでない。理性的なものはすでに支配され陵辱されている。
何故私はこんなことしてるんやろう。
思い出せない。記憶に靄がかかっている。

気づけば私はこれを続けている。
私は何を壊してんの? ……何を?


誰を?


赤黒く染まった手にふさっと何かがかかる。
……金色の糸。
チがう。糸なんかやヤなイ。

気付くなと頭に警報がなる。
ダメヤ。知っタらあかん。気ヅいたラあかン!

「――ぃっ」

それが何なのか理解してしまった時、堰が壊れたかのように喉から土石流のように声にならない何かが叫びとして流れる。

チガウチガウチガウチガウチガウチガウ

違わナい。そレは――
わたしが――

虚ろな真っ赤なものが2つ、私を見ている気がした。
大きな叫びが、小さな悲鳴に掻き消される。
手を、伸ばす。

こんナんニなってモ、なんデきれいナンやろう。

笑って欲しかった。
ダレニ? ――フェイトちゃんに
撫でて欲しかった。
ダレガ? ――私を
抱いて欲しかった。
ナンデ? ――好きやから
愛して欲しかった。
ドウシテ? ――愛してるから
許して欲しかった。
ナニヲ? ――縛り付けたことを
逃げて欲しかった。
ワタシカラ。 ――止められないから
助けて欲しかった。
ワタシヲ。 ――止めて欲しかった

私は狂ってしまったんやろか。
くるっテる。

なあ……――

嘘やんな?
私より、彼女を選んだなんて嘘やんな?
ただの親友って、言うたやんか。
恋人?
私がなるのに。
親友?
私がおるのに。
友達?
私だけでええやんか。

もう話せへんってヤクソクしたのに。

ワタシだけをミてって言うたノニ。

「……あはは」

乾いたものが溢れ出す。
うそつきー。
もう……、優しいんやからな。
だケど、ナんで私よリ選んだん?
私と一緒におってくれへんね、やったら……。

なんで―してもうたんや!
だって、ワタシノモノになってクレへんもん。


ええよ、許したげる。
ごめんな? ワタシの我侭聞いててもう疲れたやろ?
だからな、ちょっとだけ休んでええからな?
ワタシも、誰もおらんとこで。
ちょっとだけお休み――


ごめんなさい。フェイトちゃん。
もう、つらくて、さびしいねん。


なんで一緒におる時すら私を見てくれへんかってん?

なのはちゃんのことばっかで、自分のこと見てくれへんの?

私のこと「ごめん」って言うたのに。

なんで、なのはちゃんはええの?

てっきり、中の人が違うんちゃうかとか思ってもうたやんか。

 

ズット一緒でいらレるよウに、すグそっちに行くカラな。
そしたら、ずっと2人ですごそうな?


なあ、嘘つきさん。
次に会ったら

ずっとわたしダケをミてな?

 

あとがきー
ヤンデレっていうんでしょうか?
あ、反転してくださると、ちょっと違うかもです。

| 有希 | はやて | 02:06 | comments(2) | trackbacks(0) | -
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ここまで(色んな意味で)クると、最早ただの「ヤン」にしかならない気がするよ!w
さじ加減が難しいのだー。
ヤンデレのデレに該当する優しさは、結局のところ「こんなに好きな人に甲斐甲斐しく世話を焼いている自分がいじらしくて可愛い」っていう自己完結型なのでー、元々そこまで病んでるわけじゃないキャラの二次創作で本気でヤンデレやろうとすると、正直書き手の心理ダメージがトンでもねーことになるのですよ。
| 沈月 影 | 2010/01/10 8:08 PM |

感想ありがとうございますw
メッセのほうで返したので簡単にw
単に昨日の精神状態がよろしくないままで書いただけですね!←
| 有希 | 2010/01/10 10:02 PM |










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